2011 富士ジムカーナシリーズ 第5戦 レポート

2011-12-14

オーガナイザー :トヨタ・モータースポーツ・クラブ
競技会名称 :富士ジムカーナシリーズ第5戦
競技会公認番号 :第2011年第1387号
競技会格式 :地方競技
開催日時 :2011年12月10日(土曜日)
開催場所 :富士スピードウエイ ジムカーナコース
参加総台数 :43台(出走台数:42台)

 

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前日、雪の舞った富士スピードウエイは、この冬一番の寒さを記録、だが、天気は快晴、もちろんコースコンディションはドライ、最高のジムカーナ日和だ。
午前7時前、既に多くの参加者がゲートオープンを今や遅しと待っていた。
手ぶらクラスの6名を含めて42名のエントラントは参加確認、車検、ドライバーズブリーフィングと順次スケジュールを消化、完熟歩行、慣熟走行を経て一本目の競技に入った。
今回のコースレイアウトは、前四戦に比べ、平均速度の高い設定、コーナー進入時の減速・ターン・何よりもコーナー脱出時の加速タイミングによる細かいタイムの積み重ねが好タイム獲得のカギになる。特にフィニッシュ直前の200mほどはタイムアップのポイント、ラインを膨らませないように、且つ、車速を高く保つようにコントロールすることが要求される。

[第1ヒート]
競技はN-2クラスから開始、例によって4~5台ごとに「手ぶらクラス」を混じえて競技する。N-2クラスのエントリーは6台、第一戦に勝利し、久々の第四戦で再び勝利してシリーズ1位を狙えるポジションにつけたカーナンバー 2千代田静夫選手(タイヤセレクト川越インテグラR)と、,一~三戦に連続2位を記録してシリーズ1位に最も近い、 5大村裕治選手(アクセラスポーツAT),第三戦で1位、第四戦で2位の 4大谷明弘選手(SPM桐生板金ノロマシビック)、の三つ巴のシリーズ1位争いが焦点だ。
3鈴木隼太選手(とある白いシルビア)、 6田中知明選手(RX-8@BF)、の追い上げと ジムカーナに珍しいHONDA S2000を駆っての出走1平井真一選手の走りが期待される。1ヒートを制したのは 4大谷選手、52.887秒をマークした。
N-4クラスは第四戦で10弓場利恭選手(ランサーエボ10)のシリーズ1位が決定、これを追う 8中村章男選手(ランサー)がどこまでその差を詰めてくるかが注目点だ。1ヒートを制したのは、ただ一人50秒を切る49.829秒をマークした 8中村選手、。10弓場選手は52.583秒で2位につけ、続いて 9高橋博選手(ホワイトスペース・インプレッサ)、11高橋弘幸選手(ブルー・フラッグ・黒エボ8)、 7金子徹選手(スバル港北NT店☆インプレッサ)が続く。
B-1クラスは12渋谷博司選手(アラカンドーン!プラッツ)と36山本茂選手(スピードマスターハナマルシテイ)の闘い、1ヒートは53.995秒で36山本選手が一歩リードした。
B-2クラスは、15芋高茂夫選手(今更リフレッシュ!?インテグラ)が49.051秒でトップに立ち、18小宮山絵理選手(D>DDZZ1Sインテグラ)49.843秒が2位につけた。3位には14坂本恒治選手(MK・Sインテグラ)51.699秒が続いている。16若命孝樹選手(かもめクローバーインテグラ)はパイロンタッチが響き55.609秒の記録、17Kazu R選手は痛恨のミスコース、第2ヒートにかけることになった。常連の19佐藤和美選手(NTL快走車楽インテグラ)51.954秒で4位につけている。
B-3クラスのエントリーは7台、21葛西悠治選手(ADVANMSいすずRX-7)が47.962秒をマークしてトップに立つ。26まさにぃ選手(クローバーNTLシルビア)50.133秒が続き、24並木敬崇選手(サザン・ウインド☆シルビア)、20合崎宏選手(PSカワイATシルビア)、が追う展開。圧倒的な速さの21葛西選手がどこまでタイムを伸ばすか、誰が鋭い追い上げを見せるかが注目点だ。
B4クラスは27関口彰選手(KL-ORCインプレッサ) 28秋元幸雄(NTL快走車楽ダメーズランサー)2台の争い、ここは27関口選手が49.082秒をマークして優位に立つが、その差は0.638秒、逆転もあり得る展開だ。
トヨタ-1クラスは32高久保基明選手(トヨタMR2)が51.486秒でトップに立ち、37熱田正彦選手(FHI☆DL☆SR☆MR-S)が0.546秒差で追い、29岡田和規選手(UMSマーチングレビン)、77清水浩志選手(アルテッツァ)、30鈴木弘選手(アルテッツァ)が続く。タイム差の詰まった展開に目が離せない。

トヨタ-2クラスは、33加藤政幸選手(CARRYBOON MR2)の51.676秒、を筆頭に34佐藤博毅選手(RB☆DAEMON MR2)が0.441秒差で追い、35田中義人選手(ATOM☆九一式スターレット)が続く。
好評の手ぶらクラスは、マシンを「LEXUS IS250」としての闘いとなった。純粋にドライバーのテクニック勝負となる手ぶらクラスはタイム差の少ないことと、2ヒート目に逆転の可能性を秘めて面白い闘いが期待される。
トップに立ったのは赤池公治選手の555.963秒、川部克弥選手56.997秒、清水弘之選手の57.232秒が追う展開。
三田村淳史選手、奈良善信選手、渡辺和人選手の追い上げに期待が持たれた。

[第2ヒート]
N-2クラスは第1ヒートでトップに立った4大谷選手が1.184秒ものタイムアップを果たし、 2千代田選手の追い上げを退けて1位。3位は 1平井選手が52.419秒をマークした。
この結果大谷選手がシリーズ1位を獲得した。
N-4クラスは 8中村選手の49.829秒を追っての闘いだ。しかし、50秒を切るタイムを叩き出すことは至難の業、10弓場選手が50.882秒と迫るものの、逆転は成らず2位、3位は 7金子選手が入賞した。
シリーズ1位は弓場選手が獲得した。
B-1クラスは、36山本選手が更にタイムアップして52.223秒をマーク、健闘の12渋谷選手を退けた。
B-2クラスは、15芋高選手と18小宮山選手の争いに誰が絡み、そして逆転があるのかに興味が持たれた。が、15芋高選手の優位は変わらず、18小宮山選手は49.796秒をマークして1~2を決め、14坂本選手が50.292秒で3位となった。4位は19佐藤選手、16若命選手は第1ヒートのパイロンタッチが響き、52.441秒と健闘したが及ばず5位で今シーズンを終えた。
シリーズ1位は坂本選手が獲得した。
B-3クラスは毎回高いレベルの闘いが続き面白い。第1ヒートのトップ21葛西選手のベストタイムを上回ることを狙って挑戦が続くが、70葛西選手もタイムアップして47.937秒で優勝が決めた。2位は26まさにぃ選手の50.133秒、3位はおのっち選手51.963秒だった。
シリーズ1位はまさにぃ選手が獲得した。

B4クラスは27関口選手が優位に立ったが、更にタイムアップし、48.284秒をマーク、28秋元選手も追い上げて48.794秒を叩き出すが、0.51秒届かずに27関口選手の1位が決まった。
トヨタ-1クラスは32高久保選手が0.011秒のタイムアップで1位を死守、37熱田選手は0.12秒及ばずに2位、3位は52.503秒の 31清水選手が入賞した。
シリーズ1位は1戦、2戦、5戦を1位となった高久保選手に決まった。
トヨタ-2クラスは33加藤選手が51.053秒にタイムアップして1位、34佐藤選手も51.738秒とアップしたが及ばず2位、35田中選手が3位となった。シリーズ1位は佐藤選手が獲得した。
手ぶらクラスは55.968秒で第1ヒートトップの赤池選手に川部選手、清水選手、三田村選手等が追い上げる形となった。出走順は第1ヒートと逆に川部選手から順に清水選手、渡辺選手と進行する。清水選手がタイムを更新、55.789秒をマークするが及ばず、赤池選手も0.877秒のタイムアップを果たしてほぼ1位をキープした。残る奈良選手、三田村選手もタイムアップするが清水選手のタイムに届かず、1位赤池選手、2位清水選手、3位三田村選手が確定した。
シリーズ1位は95ポイントを獲得した赤池選手に決まった。

 

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