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2011 富士ジムカーナシリーズ第4戦 リザルト

2011-10-24

競技会名称    :富士ジムカーナシリーズ第4戦
オーガナイザー  :トヨタ・モータースポーツ・クラブ(TMSC)
開催日時     :2011年10月22日(土曜日)
開催場所     :富士スピードウエイ ジムカーナコース

 

N-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 51 千代田 静夫 タイヤセレクト川越インテグラR 59.750
2 54 大谷 明弘 SPM桐生板金ノロマシビック 62.611
3 53 田中 知明 RX-8@BF 69.493
4 52 鈴木 隼太 とある白いシルビア 74.138

 

N-4クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 57 弓場 利恭 ランサーエボ10 59.649
2 60 中村 章男 ランサーかりもの 59.703
3 58 金子 徹 スバル港北NT店☆インプレッサ 62.729
4 59 高橋 弘幸 FBでほす黒エボ8 63.303
5 56 高橋 博 ホワイトスペース・インプレッサ 63.447
6 55 阿部 忍 CELICA GT-FOURS 69.334

 

B-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 62 坂本 恒治 MK・Sインテク“ラ 57.318
2 63 若命 孝樹 かもめクローバーインテグラ 60.005
3 61 佐藤 和美 NTL快走車楽インテグラ 64.361
64 まき にやん ねこに小判!?アルパインテグラ
65 Kazu R これでも本気ですよ紅インテグラ

 

B-3クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 71 葛西 悠治 GF-FD3S 58.480
2 69 高橋 陽介 NTL人車前進RX-7 62.010
3 68 並木 敦崇 サザン・ウインド☆シルビア 62.593
4 72 まさにぃ クローバーNTLシルビア 62.604
5 66 合崎 宏 PSカワイATシルビア 64.183
6 70 小野 貴康 シルビア~ン 65.062
7 67 小野 亜彩美 新入りシルビア 66.052

 

B-4クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 74 関口 彰 KL-ORCインプレッサ 58.369
2 73 秋元 幸雄 NTL快走車楽ダメーズランサー 59.515

 

トヨタ-1クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 76 岡田 和規 UMSマーチングレビン 64.366
2 77 清水 浩志 アルテッツァ 65.151
3 75 鈴木 弘 アルテッツァ 65.892

 

トヨタ-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 79 加藤 政幸 CARRYBOON MR2 63.651
2 78 佐藤 博毅 RB☆DAEMON MR2 64.695

 

手ぶらクラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 赤池 公治 LEXUS GS460 65.567
2 奈良 善信 LEXUS GS460 67.748
3 清水 弘之 LEXUS GS460 69.484
4 岩本 直也 LEXUS GS460 69.484
5 川部 克弥 LEXUS GS460 70.415
6 三田村 淳史 LEXUS GS460 70.783
7 川口 貴大 LEXUS GS460 76.514

 

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第4戦 レポート ⇒ 
◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第4戦 フォトライブラリ ⇒ 
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2011 富士ジムカーナシリーズ 第3戦 レポート

2011-09-28

競技会名称  :富士ジムカーナシリーズ第3戦
競技会公認番号:第2011年第1383号
競技会格式  :地方競技
開催日時   :2011年9月22日(土曜日)
開催場所   :富士スピードウエイ ジムカーナコース
参加総台数  :30台(出走台数:29台)

     【 クリックして拡大 】

台風15号の影響が心配された2011富士ジムカーナシリーズ第2戦は、快晴の秋晴れの元、無事開催された。エントラントは手ぶらクラスの6名を加え、総勢30名とこころもち少なめではあったが、各クラス シリーズチャンピオンを狙えるポジションの常連組が集結、熱いバトルを展開した。今回のコースはフルターンを含んだ中高速のマシンコントロールをテーマとしたテクニカルコース、特にフルターン直後の加速のノリと、タイトなコーナー直前の高速からのブレーキテクニックが勝敗のカギとなる。2速から3速にシフトアップ、アクセルオンでフル加速、直後の強いブレーキング、同時にシフトダウンとステアリングワークを瞬時にこなさなくてはならない。また、慣熟歩行で記憶したコースが慣熟走行の際にはパイロンの位置が異なって見える「錯覚」を起こさせる配置になっている。
競技はN-2クラスから開始、3~4台間隔に手ぶらクラスを編入するTMSC独特の進行だ。第1ヒートはカーナンバー1大村選手 アクセラスポーツATから開始、ターゲットとなる62秒200をマークした。同クラスのカーナンバー3大谷選手KBMSへっぽこシビックが61秒941でターゲットタイムを更新する。N-4クラスではカーナンバー5中村選手 ランサーがいきなり60秒の壁を破る59秒530をマークしエントラントを驚かせた。
B-2クラスはカーナンバー13若命選手かもめクローバーインテグラが56秒451でトップに立ち、5人のエントラントが55秒台目指して第2ヒートに挑むことになった。注目のレディエントラント、カーナンバー12佐藤和美選手NTL快走車楽インテグラは痛恨のパイロンタッチがなければトップを狙える好タイムをマーク、第2ヒートに期待をつなげた。
B-3クラスもエントラントは4台ながら熱いバトルに終始し、カーナンバー17まさにぃ選手クローバーNTLシルビアが56秒811でトップに立った。
手ぶらクラス6人のエントラントも秒以下の熾烈な闘いを見せ、66秒081で清水選手がトップに立った。
15分のインターバルを置いて第2ヒートが開始され、各クラス逆転を目指す選手、トップの位置を死守する選手の闘いが注目された。
N-2クラスはカーナンバー3大谷選手が自身のトップタイムを更新60秒414で1位、2位は自身のタイムを僅かに更新したカーナンバー1大村選手が入った。
N-4クラスはカーナンバー5中村選手がターゲットだが、カーナンバー8弓場選手ランサーエボ10が58秒977でトップに躍り出る。再逆転を狙うカーナンバー5中村選手は自身のベストタイムの更新がならずに2位に終わった。3位は60秒切りに僅かに届かなかったカーナンバー9金子選手スバル港北NT店☆インプレッサだった。
B-2クラスは55秒台の争いとなったが、1ヒートのタイムを5秒以上短縮したカーナンバー11坂本選手MK・Sインテグラが55秒650で1位、2位は0.305秒差でカーナンバー13若命選手が入り、3位はカーナンバー14Kazu R選手はい!ガンバリます紅インテだった。
カーナンバー12佐藤選手は痛恨のミスコースによって入賞を逸した。
B-3クラスはカーナンバー17まさにぃ選手が自身のタイムを更新して1位、2位は1ヒートで2位につけたカーナンバー18高橋選手NTL人車前進RX-7の57秒689、3位はカーナンバー16合崎選手PSカワイATシルビアの59秒519だった。
トヨタ2クラスはカーナンバー23佐藤選手RB☆DAEMON MR2が59秒519で制し、カーナンバー22田中選手ATOM九一式スターレット61秒040だった。
手ぶらクラスは熾烈を極め、エントラントはLEXUS IS250を巧みにコントロールして良いタイムを狙っている。ベストタイムをマークしたのは第1ヒートで2位につけた赤池選手、64秒442、2位は第1ヒートでトップに立った清水選手、タイムは65秒033、3位は上原選手が66秒998で入った。
今回B-1クラスとB-4クラスのエントラントが各1名、トヨタ1クラスはエントリー2名だが、1名が出走せずとなった。規定により、B-1のカーナンバー10渋谷選手アラカンドーン!プラッツとB-4のカーナンバー20秋元選手NTL快走車楽ダメーズランサーには敢闘賞が贈られた。
次回開催は10月22日(土)、より多くのエントラントの集合によって秋の一日を楽しみたい思いだ。

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 リザルト ⇒ 

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2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 フォトライブラリ

2011-09-27

 

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 レポート ⇒ 

◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 リザルト ⇒ 

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2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 リザルト

2011-09-25

競技会名称    :富士ジムカーナシリーズ第3戦
オーガナイザー  :トヨタ・モータースポーツ・クラブ(TMSC)
開催日時     :2011年9月24日(土曜日)
開催場所     :富士スピードウエイ ジムカーナコース

N-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 3 大谷 明弘 KBMS へっぽこシビック 60.414
2 1 大村 裕治 アクセラスポーツAT 62.041
3 4 竹村 浩 PSC湘南インテグラ 64.644
4 2 田中 知明 RX-8BF 66.041

 

N-4クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 8 弓場 利恭 ランサーエボ10 58.977
2 5 中村 章男 ランサー 59.530
3 9 金子 徹 スバル港北NT店*インプレッサ 60.313
4 7 高橋 博 ホワイトスペース・インプレッサ 61.269
5 6 阿部 忍 CELICA GT-FOURS 68.050

 

B-1クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
10 渋谷 博司 アラカンドーン!プラッツ 69.100

 

B-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 11 坂本 恒冶 MK・Sインテグラ 55.650
2 13 若命 孝樹 かもめクローバーインテグラ 55.955
3 14 KazuR はい!ガンバリます紅インテ 56.989
4 15 まきにゃん ねこに小判!?アルパインテグラ 57.673
5 12 佐藤 和美 NTL快走車楽インテグラ 69.462

 

B-3クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 17 まさにぃ クローバーNTLシルビア 56.636
2 18 高橋 陽介 NTL人車前進RX-7 57.689
3 16 合崎 宏 PSカワイATシルビア 59.519
4 19 並木 敦嵩 サザン・ウインド*シルビア 59.815

 

B-4クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
20 秋元 幸雄 NTL快走車楽ダメーズランサー 57.993

 

トヨタ-1クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
21 鈴木 弘 アルテッツァ 61.584
24 新川 隆史 NTL快走車楽TMSCレビン

 

トヨタ-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 23 佐藤 博毅 RB☆DAEMON MR2 59.519
2 22 田中 義人 ATOM九一式スターレット 61.040

 

手ぶらクラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 赤池 公冶 LEXUS IS250 64.442
2 清水 弘之 LEXUS IS250 65.033
3 上原 将幸 LEXUS IS250 66.998
4 三田村淳史 LEXUS IS250 68.106
5 稲葉 大典 LEXUS IS250 68.567
6 川部克弥 LEXUS IS250 69.080

 

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 フォトライブラリ ⇒ 

◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第3戦 レポート ⇒ 

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2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 フォトライブラリ Part2

2011-09-14

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 リザルト ⇒

◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 レポート ⇒

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2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 フォトライブラリ

2011-08-10

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 レポート ⇒
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2011 富士ジムカーナシリーズ 第2戦 レポート

2011-08-09

競技会名称  :富士ジムカーナシリーズ第2戦
競技会公認番号:第2011年第1382号
競技会格式  :準国内競技
開催日時   :2011年8月6日(土曜日)
開催場所   :富士スピードウエイ ジムカーナコース
参加総台数  :42台(出走台数:40台)

     【 クリックして拡大 】

◇昨夜来の雨も上がり、競技開始時のコースは全面ドライ、第一戦に引き続いて熱いバトルが期待される。
エントラントは前戦とほぼ同等の42名、TMSCならではの「手ぶらクラス」の参加者が10名と最多を数える。
競技に先立ってコースの慣熟歩行と慣熟走行が行われ、各エントラントはコースの完全な把握と、最良の攻略法の練りこみに余念がない。
今回のコースの特徴は平均速度域が高いこと、序盤はスラロームから入っていくが、最初のパイロンの通過角度の如何で中高速コーナーへの繋ぎスピードが変わってくる。言わばコースマーシャルとエントラントとの知能戦が繰り広げられるのだ。コースマーシャルはスタートラインの設定にも知恵を絞っている。普通、ファーストパイロンに正対してスタートラインが設けられることが常だが、今回はおよそ30度ほど、角度が付けられてスタートする。このスタートからのライン取りとダッシュ、そしてステアリングの切り込みがセカンド・サードのパイロン通過速度に影響するのだ。スラロームを通過すると、いよいよ高速セクション、と言っても直線的な部分はなく、ジムカーナコースの外周を三角おむすびのように走っていく。区間を直線的に走るか、コーナーでの速度を落とさないように大きな弧を描いて走るか、ここでもドライバーとコースマーシャルの見えない掛引がある。外周からインフィールドに入るとスラローム、フルターン、タイトターン、フィニッシュ直前のフルターンが続く。
フィニッシュ直前のきついターンの連続は効率の良いライン取りの判断を狂わせやすく、このあたりがタイムアップのカギと言える。
競技はNクラスから始まり、数台のインターバルを置いて「手ぶらクラス」のLEXUS IS250を走らせる。N-2クラス カーナンバー1田中選手がファーストアタッカー、タイムは60.681秒をマーク、続くカーナンバー2大谷選手は53.215秒と7秒強も上回った。続くカーナンバー3森川選手はAMG E55で参戦、タイムは61.978秒だ。続くカーナンバー4大村選手は53.691秒と好タイムをマークしている。N-4クラスは51秒~53秒を巡る攻防が続き、ランサーEVO10を駆る中村選手の51.135秒が光った。
B-1クラスは今回もヤマモト選手のみの参加で寂しいが、タイムは50.727秒と速く、ギャラリーを沸かせていた。B-2クラスはカーナンバー13坂本選手が47.470秒で、2位に1.6秒の差をつけている。前戦もB-2クラスの争いは熾烈で見ごたえのあるものだが、今回も楽しみな闘いがみられること必至だ。B-3クラスはカーナンバー19まさにぃ選手のシルビア48.922秒でトップに立ち、B-4クラスはカーナンバー23山梨選手のランサー46.594秒でトップに立っている。トヨタ-1クラスはカーナンバー25高久保選手のMR2が50.197秒でトップに立ち、カーナンバー26あさみ選手が52.967秒で追走している。トヨタ-2クラスはカーナンバー30露木選手が48.650秒でトップに立ち、カーナンバー29加藤選手の50.388秒が続き、さらにカーナンバー31佐藤選手が51.529秒で追っている。
注目の手ぶらクラスは競技車両にLEXUS IS250を用意、順次タイムアタックを展開した。ヒート1のベストは赤池選手の56.405秒、56.647秒の深澤選手が続き、3位に川部選手が57.864秒で続いている。
手ぶらクラスはイコールコンディションの主催者が用意した車両による競技だけに、テクニックの差がそのまま競技結果に直結する。ヒート1を制したのは56.405秒をマークした赤池選手、0.242秒差で深澤選手が追い、1.217秒差で川部選手が迫っている。
TMSCでは競技終了後に若干のフリー走行時間を設けているのだが、その時間を少しでも多くしようと、ヒート1とヒート2とのインターバルをギリギリまで詰めての運営を心がけている。競技当日の反省を踏まえての練習走行が常連のエントラントには好評を得ているようで、今回も終了後のフリー走行には多くのエントラントが走行順序を待っていた。
さて、ヒート2だが、再びN-2から開始された。ヒート1で出遅れたカーナンバー1田中選手が巻き返し52.422秒でトップに立った。2位は自己タイムを0.816秒更新の52.875秒をマークしたカーナンバー4大村選手、カーナンバー2大谷選手はヒート1のタイムを超えられず3位に逗まった。
N-4クラスはカーナンバー6中村選手がヒート1の記録51.135秒で1位、2位はカーナンバー9弓場選手が自己タイムを更新して51.309秒、3位はカーナンバー10金子選手の51.656秒だった。
B-1クラスはヤマモト選手の記録更新に期待がかかる。結果は49.301秒とヒート1より1.426秒も更新してみせ、気を噴いた。
B-2クラスはヒート1をリードしたカーナンバー13坂本選手を上回る47秒前半のタイムを狙わなくてはならないが、カーナンバー12藤井選手が47.947をマークするも及ばず2位、3位は49.075のカーナンバー14KazuR選手が続いた。
B-3クラスは、ヒート1を制したカーナンバー19のまさにぃ選手が自己タイムの更新を果たし、47.920秒で1位、2位にはヒート1で49.435秒をマークした高橋選手が入った。カーナンバー18高橋選手追い、カーナンバー16並木選手が続いている。
B-4クラスはヒート1をリードしたカーナンバー23山梨選手が更にタイムアップ本日最速の45.789秒をマークして1位を堅守、2位はカーナンバー24秋元選手の48.150、カーナンバー22射場選手が48.762秒で続いた。
トヨタ-1クラスはヒート1を制したカーナンバー25高久保選手が1位、同じく2位だったカーナンバー26あさみ選手が0.044タイムアップしてその座をキープ、3位はカーナンバー28鈴木選手が入った。
トヨタ-2クラスはヒート1を制したカーナンバー30露木選手がそのまま1位に、2位はカーナンバー29加藤選手、わずかに自己タイムを更新したが露木選手に及ばなかった。3位は0.769秒差のカーナンバー31の佐藤選手が入った。
今回最も参加者の多かった手ぶらクラスはヒート1で1位の赤池選手を0.219秒かわした56.186秒の深澤選手が1位、2位赤池選手、3位57.685の川部選手だった。
手ぶらクラスに参戦したエントラントの一人は「普段乗るチャンスの少ないLEXUSに思いっきり乗れるなんてすごいじゃないですか、また次も出ます」と会場を後にした。

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2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 リザルト

2011-08-08

競技会名称  :富士ジムカーナシリーズ第2戦
競技会公認番号:第2011年第1382号
競技会格式  :準国内競技
開催日時   :2011年8月6日(土曜日)
開催場所   :富士スピードウエイ ジムカーナコース
参加総台数  :42台(出走台数:40台)

 

N-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 1 田中知明 RX-8BF 52.422
2 4 大村裕治 アクセラスポーツAT 52.875
3 2 大谷明弘 KBMS へっぽこシビック 53.215
4 3 森川雅英 AMG E55 W211 60.121

 

N-4クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 6 中村章男 ランサー 51.135
2 9 弓場利恭 ランサーエボ10 51.309
3 10 金子 徹 スバル港北NT店*インプレッサ 51.656
4 7 高橋弘幸 BFでぼす黒エボ8 52.762
5 8 高橋 博 ホワイトスペース・インプレッサ 53.365
6 5 阿部 忍 CELICA GT-FOURS 59.731

 

B-1クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 32 山本茂 スピードマスターハナマルシティ 49.301

 

B-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 13 坂本恒冶 MK・Sインテグラ 47.470
2 12 藤井孝法 シビックだらぁ~ 47.947
3 14 KazuR 暑い!エアコン恋しい紅インテ 49.075
4 15 まきにゃん ねこに小判!?アルパインテグラ 49.477
5 11 佐藤和美 NTL快走車楽インテグラ 56.896

 

B-3クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 19 まさにぃ クローバーNTLシルビア 47.920
2 18 高橋陽介 NTL人車前進RX-7 49.435
3 16 並木敦嵩 サザン・ウインド*シルビア 51.332
4 17 合崎 宏 PSカワイATシルビア 51.666
20 市ノ川隆通 白のFD3S 出走せず

 

B-4クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 23 山梨俊二 ゴーゴーランサー 45.789
2 24 秋元幸雄 NTL快走車楽ダメーズランサー 48.150
3 22 射場亮輔 坂本自工インプレッサ 48.762
4 21 芦沢広樹 AS柳本インプレッサ 56.061

 

トヨタ-1クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 25 高久保基明 トヨタMR2 50.197
2 26 あさみ もうすぐ26歳*レビン 52.923
3 28 鈴木弘 アルテッツァ 53.139
27 新川隆史 NTL快走車楽TMSCレビン 出走せず

 

トヨタ-2クラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 30 露木康敬 カイセイ*MR2 48.650
2 29 加藤政幸 CARRYBOON MR2 50.204
3 31 佐藤博毅 PB*DAEMON MR2 50.983

 

手ぶらクラス

順位 No ドライバー 車   名 BestTime
1 深澤仁志 LEXUS IS250 56.186
2 赤池公冶 LEXUS IS250 56.405
3 川部克弥 LEXUS IS250 57.685
4 清水弘之 LEXUS IS250 58.151
5 原賀崇行 LEXUS IS250 58.192
6 岡本健二 LEXUS IS250 59.417
7 及川利紀 LEXUS IS250 59.935
8 三田村淳史 LEXUS IS250 59.982
9 渋谷博司 LEXUS IS250 60.574
10 工藤達之 LEXUS IS250 82.686

 

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◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 レポート ⇒ 

◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第2戦 フォトライブラリ ⇒ 

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2011 富士ジムカーナシリーズ第1戦 フォトライブラリ Part2

2011-06-20

 

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  ◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第1戦 リザルト ⇒ 

  ◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第1戦 レポート ⇒ 

  ◇ 2011 富士ジムカーナシリーズ第1戦 フォトライブラリ Part1 ⇒ 

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2011 富士ジムカーナシリーズ 第1戦 レポート

2011-06-06

   競技会名称  :富士ジムカーナシリーズ第1戦
   競技会公認番号:第20101387号
   競技会格式  :準国内競技
   開催日時   :2011年6月4日(日曜日)
   開催場所   :富士スピードウエイ ジムカーナコース
   参加総台数  :44台(出走台数:44台)

 
◇例年になく早い梅雨入りに、天候が心配された2011年富士ジムカーナシリーズ第1戦。オーガナイザーの願いが通じたのか、天候は快晴、まさにジムカーナ日和の朝を迎えた。
ゲートオープン予定時刻7時に至る前にすでに多くのエントラントがメインゲートに集結、イベントの開始を今や遅しと待ちこがれていた。
受付・参加確認・車検とスケジュールは順調に推移、慣熟歩行に続き、慣熟走行を経て走行コースの確認を済ませNクラスから順次第1ヒートが開始された。コースはミスコースを少なくする設定とし、ビギナードライバーにも十分に技倆の発揮できるものとしている。競技役員によればNクラス車両で70~75秒程度を見込んだとのこと。第1ヒートの様子を見ると確かにN-2クラスで大村選手、田中選手が72秒台をマーク、トップタイムは千代田選手が67.779秒を叩きだしてみせた。N4クラスも順調に第1ヒートをこなし、高橋選手が70.162秒をマークし、クラストップに位置している。Bクラスに入るとさすがにタイムは向上し、B1クラスただ1台出走のヤマモト選手は67.239秒をマーク、速さを見せつけた。出走台数10台のB2クラスは65秒台で熾烈なトップ争いを展開、坂本選手が65.251秒で台1ヒートを制している。B3クラスは出走5台、葛西選手が63.138秒をマークしてトップに立った。B4クラスも激しい争いを展開し、秋元選手が64.432秒でクラストップに立った。トヨタ車によるトヨタ1クラスは3台のレビン、1台のアルテッツァ、1台のMR2によって争われる。ドライバーの技倆はもとより、コースレイアウトとミッドシップの操縦性がマッチしたのか、67.554秒を叩きだしてトップに立ち、セカンドタイムは岡田選手のレビンが68.096秒で続いた。トヨタ2クラスは佐藤選手のMR2が70.053で田中選手のスターレット75.373秒を抑えトップに立った。注目の手ぶらクラスは主催者によってLEXUS is250が用意され、エントラントは交互にタイムアタックする方式が取られている。LEXUS is250のコンディションを安定させるために、各ドライバーのヒートチャレンジは各クラスの間に数分のインターバルを置いて行っている。手ぶらクラスの第1ヒートを制したのは大谷選手、タイムは74.696秒、セカンドポジションには75.161秒で清水選手が続いた。
第二ヒートの開始時には気温も上がり、マシンには必ずしも良いコンディションとは言いがたく、各選手はいかに第1ヒートのタイムを上回るかが課題となっていた。N2の2ヒート目は第1ヒート2位の大村選手が71.625秒で制したが、第1ヒートで驚異の67.779秒をマークした千代田選手が優勝、大村選手は2位に、3位は第1ヒートで72.055秒をマークした田中選手となった。N4の第2ヒートは第1ヒートをミスコース・ノータイムとした弓場選手が渾身の走りを展開、67.251秒をマークしてトップに立ち、2位高橋選手もタイムを縮め69.690をマークするも及ばず、2位に甘んじた。3位は金子選手の70.167秒であった。各選手とも高速から急減速のタイトターンの入り口で難渋するようで、パイロンタッチこそ少ないながら、マシンの立て直しに苦労している様子が伺える。特に顕著なのがBクラス、中でもB2・B3クラスのタイム争いは熾烈そのものとなっていた。B1クラスのヤマモト選手は0.696秒の短縮に成功、66.935秒をマークした。B2クラスの上位を狙うにはいかに65秒を切るかにかかるが、蓋を開けてみると65秒台をマークするマシンが続き、ヒート1で3位につけた若命選手が64.778秒をマークしてトップに立ちヒート1トップの坂本選手が64.867秒で2位、3位には65.279秒のKazu R選手が入った。惜しまれるのはおのっち選手、64.024秒のベストタイムを叩き出したが痛恨のパイロンタッチによりプラス5秒のペナルティが課されてしまった。次戦の健闘を期待したい。
B3クラスは63.138秒をマークした葛西選手に肉薄するタイムを誰が叩き出すかに注目された。しかし、葛西選手に迫るタイムは容易に出せず、65.043秒でまさにぃ選手が2位につけるのがやっと、葛西選手が大幅にタイムを伸ばし、驚異の61.448秒で1位、3位は2ヒートで65.992秒をマークした加藤選手だった。B4クラスは1ヒート64.432秒で1位の加藤選手がそのまま逃げ切り、2位には1ヒート2位の関口選手が0.120秒タイムアップしている。3位は松永選手が入り、タイムは65.263秒と1.724秒のタイムアップを果たして入賞した。
トヨタ1クラスは1ヒート1位の高久保選手がそのまま1位をキープ、2位には同じく1ヒート2位の岡田選手が入賞、3位は新川選手が70.154秒で自己記録を更新して入賞した。
トヨタ2クラスは2ヒートで68.526秒をマークした佐藤選手が田中選手を下して1位となった。
手ぶらクラスは同一車両 LEXUS is250によるチャレンジで、ウデマエがモノを言うクラス、一瞬のミスが順位に大きく響くために各ドライバーは集中して第2ヒートのスタートを待つ。その結果、赤池選手が73.584秒で1位、大谷選手が73.738秒で2位、第1ヒート2位の清水選手はタイムを伸ばせずに3位となった。
競技終了後、和気あいあいのうちに表彰式が執り行なわれ、協賛各社から寄せられた多くの賞品が授与された。TMSC会長は「今回のジムカーナ開催に際し、参加者、審査委員会、オフィシャル各位、協賛各社より寄せられたご厚意に深く感謝しています」と、コメントを寄せた。

 

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